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【予防医療ジム1号店始動】医師と共に創る“病気を防ぐ社会インフラ”とは?
はじめに:治療から予防へ ― 医療のパラダイムシフト
これまで日本の医療は「病気を治す」ことに重点を置いてきました。
しかし今、がん・糖尿病・心疾患など生活習慣病が死因の上位を占め、その多くが生活習慣の改善で予防可能であることが明らかになっています。
アメリカではすでに「Exercise is Medicine(運動は薬だ)」という考え方が浸透し、医療現場での“運動処方”が制度化されています。
一方日本では、「未病」を防ぐための社会インフラが不足しているのが現状です。
そこで私たちは、医師と共に立ち上げる新しい健康拠点――予防医療ジムを構想しました。
予防医療ジムとは?
予防医療ジムは、病院とフィットネスジムの間に位置する「第三の場所」です。
- 病気を未然に防ぐ(未病対策)
- プレハビリテーション(手術前の体力強化で回復率を高める)
- がん再発予防や生活習慣病の改善
- 地域住民の健康寿命延伸
これらを目的に、医師監修プログラム×最新フィットネス機器×生活習慣改善指導を組み合わせた総合型ジムです。

Doctor and fitness coach discussing client workout plan
施設インフラの特徴
1. メディカルチェック体制
- 体組成計(InBodyなど)で筋肉量・脂肪量を測定
- 血圧・心拍数・血糖値・酸素飽和度のチェック
- 医師や理学療法士との提携による健康管理
2. フィットネス設備
- 有酸素マシン(トレッドミル、エアロバイク)
- 筋トレマシン(高齢者も安心なガイド式)
- ピラティスリフォーマー・振動マシン(SONIX)
- リハビリ用低負荷運動スペース
3. 予防サポート
- 栄養指導コーナー(管理栄養士によるカウンセリング)
- カウンセリング室(睡眠・ストレス・生活習慣相談)
- リカバリー設備(サウナ・酸素カプセル)
- データアプリ連携で健康スコアを可視化
👉 単なる「運動する場所」ではなく、総合的な健康管理拠点になります。
市場背景と社会的意義
- 日本人の死因の約60%は生活習慣病
- 健康寿命延伸は国策(「健康経営優良法人制度」や「予防医療への補助金」)
- 高齢化社会において「治療」から「予防」へのシフトは不可避
👉 医師が関与することで「医療の信頼性」を担保しながら、社会的意義と収益性を両立できます。

Female doctor at the gym with a patient
ビジネスモデルと収益性
収益モデル
- 会員制(月額12,000〜15,000円)
- 健康測定+運動プログラムのパッケージ化
- 法人契約(企業の健康経営支援)
- 将来的には保険連携やオンライン診療との統合も視野に
投資計画(おおよそのイニシャルコスト)
テナント型
- 40坪 3,500万円
- 50坪 4,500万円
- 60坪 5,000万円
- 70坪 5,500万円
- 80坪 6,000万円
戸建て型
- 70坪 7,000万円〜
費用を抑えて施設の空きスペースからはじめる事も可能です。お気軽にご相談ください。
👉 設備内容・仕様により変動しますが、いずれも医師パートナーとの共同投資モデルを想定しています。
医師が参画するメリット
- 新たな収益源
保険診療に依存しない安定的なサブスクリプション収入。 - 社会的評価の向上
地域の健康寿命を延ばす取り組みは医師の使命感と直結。 - 医師ブランドの活用
「医師監修」はマーケティング上の最強の信頼獲得手段。 - 拡大可能性
1号店をモデルケースとして、フランチャイズ展開や医師ネットワークを全国に広げられる。
未来展望
まずは1号店を立ち上げ、医療と予防を融合させた新しい施設モデルを確立します。
その後は学会や行政との連携、クラウドファンディングによる拡大、法人契約の拡充を通じて、全国に「予防医療ジム」を展開していきます。
病気を「治す」だけではなく、「防ぐ」ことが求められる時代。
予防医療ジムは、医師と共に創る新しい社会的インフラです。
1号店の医師パートナー・投資パートナーを募集しています。
医師・病院経営者・医療関係者の皆様、ぜひこの挑戦にご参加ください。

Young medical doctor woman.
予防医療ジム1号店への投資パートナー募集
1. ビジョン
これまでの医療は「病気を治す」ことに重点が置かれてきました。
しかし今後は「病気を防ぐ」ことが、社会全体の課題になります。
私たちが提案する 「予防医療ジム」 は、病院とフィットネスの間に位置する新しい社会インフラです。
医師と共に立ち上げることで、信頼性の高いブランドを構築し、地域から全国へ広げていきます。
2. 市場背景
- 日本人の死因の上位は「がん・心疾患・脳血管疾患」
- その多くが生活習慣に起因 → 運動・食事・睡眠で予防可能
- 健康寿命延伸が国策として推進(健康経営優良法人制度、保険適用の拡大など)
- アメリカでは「Exercise is Medicine」プログラムが医療の一部に組み込まれている
👉 つまり、予防に特化したフィットネスは拡大市場
3. ビジネスモデル
- 会員制(サブスクリプション型):月額1.2万〜1.5万円
- 健康測定(体組成・血圧・血糖値など)+運動プログラムをパッケージ化
- 医師監修の「安心感」を武器に差別化
- 将来的に企業の健康経営(法人契約)にも拡大可能
👉 収益性の高いストック型ビジネス
4. 投資メリット
- 医師の知見とブランド力が武器に
医師監修で「信頼できる予防施設」として強烈に差別化。 - 新規収益源の確保
保険診療に依存しない安定収入。 - 社会的意義の高さ
地域住民の健康寿命を延ばし、医師自身の社会的評価も向上。 - 拡張性
1号店をモデルケースとして、フランチャイズ展開・医師ネットワーク展開が可能。
5. 投資計画(おおよそのイニシャルコスト)
テナント型
- 40坪 3,500万円
- 50坪 4,500万円
- 60坪 5,000万円
- 70坪 5,500万円
- 80坪 6,000万円
戸建て型
- 70坪 7,000万円〜
👉 設備内容・仕様により最終的な投資額は変動します。
6. 次のステップ
- まずは1号店を「医師パートナー」と共に立ち上げ、医療と予防を融合させた新しい施設モデルを確立します。
- 成功モデルを全国に展開 → フランチャイズ化、法人契約拡大へ。
1. 医療的信頼性を担保するインフラ
- 医師・看護師・理学療法士と提携
常駐でなくても「連携体制」を明示。紹介状や検査データの共有が可能に。 - 健康測定機器
- 体組成計(InBodyなど、筋肉量・脂肪量・基礎代謝測定)
- 血圧計・心拍数モニター
- 血糖値・HbA1c測定(簡易測定)
- 酸素飽和度(SpO₂)測定器
- メディカルチェック室(簡易診察室)
個人情報を扱うため小規模でも専用の測定スペースが必要。
2. 運動・フィットネス設備
- 有酸素系マシン:トレッドミル、エアロバイク、クロストレーナー
- 筋力トレーニングマシン:ガイド式マシン(高齢者や初心者でも安全)
- 機能改善系:ストレッチマシン、ピラティスリフォーマー、振動マシン(SONIXなど)
- リハビリ対応スペース:バランスボール、チューブ、ステップ台など低負荷運動ツール
- 低酸素トレーニング室(optional):心肺機能改善や代謝アップに先進的
3. 予防に直結する付帯施設
- 栄養指導コーナー
管理栄養士による食事指導やサプリメント提供。 - カウンセリング室
ストレス・睡眠・生活習慣の相談を受けるスペース。 - 温熱・リカバリー設備
サウナ、岩盤浴、ホットベッド、冷却ルーム → 免疫活性や疲労回復に。 - 呼吸トレーニング設備
酸素カプセルや呼吸筋トレーナー → 免疫・自律神経の安定に有効。
4. デジタルインフラ
- 健康データのアプリ連携
Apple Watch / Garmin / Fitbitと連携 → 血圧・心拍・活動量を可視化。 - 会員管理システム
通常の出席管理に加え、「健康スコア」や「リスクレベル」を見える化。 - オンライン診療との連携
医師と遠隔でつながれる仕組み(今後は保険適用の可能性もあり)。
5. 法規制・安心安全の基盤
- 個人情報・医療データの管理体制(Pマーク・ISOなど)
- AED・救急体制(スタッフ全員がBLS/心肺蘇生法を習得)
- バリアフリー設計(高齢者・障害者も安心して利用できる)
🎯 まとめ
「予防医療ジム」に必要なインフラは、
👉 フィットネス設備 × 医療的測定機器 × 栄養・生活習慣支援 × データ管理
これらを組み合わせることで「普通のジム」や「病院のリハビリ室」と明確に差別化できます。
発起人
当研究所 代表 佐藤健一
病気を「治す」だけでなく、「防ぐ」時代へ。
予防医療ジムは、医師と共に創る新しい社会的インフラ です。
1号店の医師パートナー・投資パートナーを募集中。
医師・病院経営者・医療関係者の皆様、ぜひご参加ください。
皆様とのコミュニケーション、お問い合わせをお待ち申し上げております